11月29日午後9時頃,突然胃と腸が痛くなりました。

 最初は,「最近,過労と精神的なストレスがかかり過ぎているのか,体調不良気味だし,その一種かな」と思っていました。

 それから,深夜になって,日付が変わっても,痛みはとれません。ずっとトイレに篭ってました。次に,思ったことは,「これは,ストレスではなく,食あたりかな?さっき,生魚料理したハシで,なにか味見でもしたっけ?(ごめんなさい,神様。。。)ということ。食あたりしたときなど,どうしようもない苦しみのときだけ,なぜか,信心深くなりますよね。。。

 さらに,そのまま4時間が経過します。11月30日4時頃です。「これは,あかん,痛みで意識が朦朧としてきた。このお腹の痛みは,唐辛子のビン3本くらい入ったラーメンを食べたとき以上だ。なんか変だ。」と,思いはじめました。今考えると,かなり気付くのが遅いです。そして,意識が朦朧としながら,自分のうめき声で起きた妻に,病院に連れて行ってもらいました。

 病院についてCT撮ってもらったら,『慢性虫垂炎をほったらかしにしておいたため,急性虫垂炎の症状が出た』という感じとのことらしい。ようするに,かなり危険とのこと。(ところで,このCTがシーメンス製でして,シーメンス事件を思い出し,痛みに耐えながら,感慨にふけってました。

 それから,すぐに,緊急入院⇒緊急手術(全身麻酔)となりました。

 そして,今日,無事に退院しました。

 今回の事件で,色々と思うことはありましたが,「保険」は大事だなということ。

 ここでいう保険とは,入院保険などの金銭補償の意味での保険はもちろんのこと,仕事についての保険です。自分は,金銭補償の意味での保険は入っていたので,問題はないのですが,仕事についての保険については無頓着でした。

 仕事についての保険とは,もし,自分に何かあったときでも,仕事を誰かが続けていけるという補償です。

 たしかに,司法書士事務所の大半は,一人事務所であるのだから,実際はなんとかなるのでしょう。しかし,今後も,私,一人で司法書士事務所を経営していき,今回のようなリスクが常にあるという状態であるというのは,好ましくありません。今回のようなリスクは,ご依頼者様に迷惑をかけることもありますし,私自身にとっては,仕事が溜まるので,泣きたくなります。病み上がりなのに,明日からは普段よりも多く働かないと仕事が片付きません。

 また,私は,常に,事務所に電話すると携帯電話に転送することにしているので,病室でも,電話対応できましたが,これをしていなかったら,裁判所からの電話3件,既存ご依頼者様からの電話2件,依頼者様の相手方からの電話4件,新規のご相談5件に対応できませんでした。これは,かなり危険です。

 司法書士の中には,自分一人で働くことが好きで,一人事務所にこだわる人もいます。しかし,私は,今回の事件により,早く,一人事務所を脱出しなければならないことに気付きました。一人事務所を脱出して,仕事についての保険をかけなければなりません。そうしないと,いつか,今回よりも大きな事件が起きた場合に,さらに大きな問題が発生します。

 それだけは,避けなければなりません。頑張ります。

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