過払金返還請求訴訟
【新判例】認定司法書士が委任者を代理して裁判外の和解契約を締結することが弁護士法72条に違反する場合であっても,当該和解契約は,その内容及び締結に至る経緯等に照らし,公序良俗違反の性質を帯びるに至るような特段の事情がない限り,無効とはならない。
2017年7月25日
理 由 上告人の上告受理申立て理由について 1 本件は,Aの破産管財人である被上告人が,貸金業者である上告人に対し,Aと上告人との間の継続的な金銭消費貸借取引に係る各弁済金のうち利息制限法所定の制限利率により計算した金額 […]
新生フィナンシャル株式会社に対する過払金返還請求訴訟の訴状
2015年2月28日
今日は、新生フィナンシャル株式会社(以下、「レイク」という。)に対する過払金返還請求訴訟の訴状を作成しました。 レイクについては、1993年10月より前の取引については、取引データの履歴の開示ができないので、(1)冒 […]
アコムに対する過払金返還請求訴訟
2015年2月26日
先日、春日井簡易裁判所で係属していたアコム株式会社(以下、「アコム」という。)に対する過払金返還請求訴訟が和解に代わる決定にて無事に終結しました。 当該事件は、(1)アコムの取引履歴に「解約」の文字が書かれおり、(2 […]