【NEWS】令和2年5月の企業倒産数が56年ぶり低水準に

2020年6月1日(中日新聞)

 5月の全国の企業倒産件数(負債額1千万円以上)が300件強にとどまり、単月の件数としては1964年以来56年ぶりの記録的な低水準になる見込みとなったことが1日分かった。新型コロナウイルスを受けた外出自粛で宿泊業や飲食業を中心に経営が行き詰まった企業は多いが、裁判所や弁護士の業務縮小で破産などの法的手続きが滞っているのが理由。
 4月は743件だった。信用調査会社の関係者は「『倒産予備軍』の企業は多く、6月以降は倒産が急増する恐れがある」と話す。2020年全体では倒産件数が7年ぶりに1万件を超えるとの見方もある。

https://www.chunichi.co.jp/article/66139?fbclid=IwAR11htVpAVXuuxciiHg--rfEZzd3p9YguIAw_6uRzGQogUTb4jB6QCU9JF8

 新型コロナウイルスの影響で,債務整理任意整理自己破産個人再生過払金消滅時効)をするための費用すら捻出できずに,そのまま放置に至っている事案も多いと思います。債務整理をするにも,ある程度のお金は必要です。現預金がある程度あるうちに,まずは法律専門家(弁護士・司法書士)にご相談ください。。また,現預金がないからといって「ひととき融資」などをしないようにご注意ください。現預金がない場合には,「生活保護」を一時的にでも受給するなど,色々と手段があります。ぜひ,法律専門家(弁護士・司法書士)にご相談ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)