【NEWS】NTTデータ│全国エリアでの「登記所備付地図データ可視化サービス」を開始

土地の区画が分からない「法務省登記所備付地図データ」を全国エリアで公共座標系地図に可視化(2023.6.13)【ASCII】

NTTデータは6月13日、全国エリアでの「法務省登記所備付地図データ」の可視化サービスを開始した。登記所地図は、登記所に備え付けられている土地の区画を示すもので、登記簿取得や地番・筆界(登記された時点における、土地と隣地との境界線)確認のために利用される。しかし登記所地図の多くは、明治時代に作成された地図に準ずる図面(公図)であり、精度が低く地図との重ね合わせが難しく、位置の特定が困難という。法務省によって正確な位置情報をもつデータの整備が推進されているが、地籍調査等が必要であり10年で200平方kmの整備にとどまる等、公表座標系データ化については、労力と時間がかかるものとなっている。NTTデータは、これまで扱いが困難だった任意座標系データに対し、独自開発のAIによる図形分析など先進技術を用いた整備手法を確立。バラバラな区画の結合や歪み等の補正を自動加工することで、位置の特定が可能なデータとして加工し、地図上に重ね合わせ可視化を実現。これにより、全国エリアで土地の区画が把握可能となる。

(続きは↓)

https://ascii.jp/elem/000/004/140/4140736/?fbclid=IwAR0LSM2VP0OPffMZ8UR4AQSMQJNsz5yOyZxsXV6I4TphT0h_PV1jNDFzYsQ

なお、現在は、なぜか、「登記所備付地図データ可視化サービス」を公開していないみたいです。

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