【NEWS】10月から適用拡大「年収106万円の壁」で“手取り”減る人が増加

「超える?超えない?」10月から変わる“年収106万円の壁”将来、いくらもらえる?【年金の差】をシミュレーション!(令和4年9月29日)【TBSテレビ】

「超える?超えない?」10月から変わる“年収106万円の壁”将来、いくらもらえる?【年金の差】をシミュレーション!

10月から適用が拡大する106万円の壁。どのようにすれば損をしないのかなどを見ていきましょう。まずは106万円の壁についてです。

「収入が106万円以上」などいろいろな条件が揃うと、社会保険料の支払いの義務が生じるので“106万円の壁”と言われています。では、壁を超える・超えないで、手取りがどのように影響してくるのか見ていきましょう。

10月から変わる「年収106万円の壁」

(続きは↓)

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/166897?display=1

106万円の壁 対象となる5つの条件

いわゆる「106万円の壁」に変更がありました。

106万円の壁 対象となる5つの条件

  • 学生ではない
  • 2か月を超える雇用の見込みがある
  • 月額の賃金が平均で8万8000円以上(年で106万円を超える)
  • 週の所定労働時間 20時間以上
  • ★勤め先の従業員数(★変更点<現在>500人を超える→<令和4年10月から>100人を超える勤め先に変更)

今まで106万円の年収でも、社会保険料を支払っていなかった方が、社会保険料を支払うこととなると、手取で14万円(月額約1万円)も下がってしまうとのことです。

したがって、小学生以下の子どもがいる家庭の主婦などは、要件に該当することになると、働き損になるので、働くこと自体をセーブすると思われます。

しかしながら、働くことをセーブしてしまうと、生活費が足りなくなるので、クレジット払いをすることが多くなったりして、結果的に、債務整理(「任意整理」「自己破産」「個人再生」「消滅時効」「過払金」)をすることにつながるのではないでしょうか。

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