【NEWS】誇大ネット広告で不適切な債務整理にサポート団体立ち上げへ

誇大ネット広告で不適切な債務整理にサポート団体立ち上げへ(2024.2.18)【NHK】

借金が必ず減る」などとする誇大なネット広告を入り口に、多重債務者などが不適切な債務整理に誘導されて金銭的な被害を受ける事例が相次いでいるとして、弁護士らが対策やサポートを行う団体の立ち上げることになり、17日にその準備会が開かれました。

(続きは↓)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240218/k10014362991000.html

 誇大ネット広告自体も問題であるが、「多くの場合、誇大ネット広告をしているのが、実質的に弁護士事務所や司法書士事務所ではなく広告代理店」ということが問題です。広告代理店が、弁護士事務所や司法書士事務所をいくつも乗っ取り、弁護士法や司法書士法等を無視して、弁護士業・司法書士業をしているのです。このような場合、広告代理店からすれば、弁護士事務所や司法書士事務所は使い捨てのコマに過ぎません。

 もちろん、広告代理店に乗っ取られている弁護士や司法書士に責任がないわけではないのですが、NHKの報道は問題の本質から少しズレていると思います。

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