訴状、職務上請求書に押すスタンプと深刻な悩み

 先日、過払金返還請求事件の訴状を3通提出しました。過払金返還請求事件もかなり量が減ってきていますので、私は、「甲◯号証」というスタンプを用意してないのですが、訴状を3通作成していると、『そろそろ「甲◯号証」というスタンプを用意しようかな』と思いました。

(※原告が提出する証拠は、甲号証といいます。「甲◯号証」とは、原告が提出した証拠の番号を表すものであり、裁判所に書証を提出する際には、その写しを提出し、右上に「甲◯号証」と赤で示すルールがあります。ちなみに、被告が提出する証拠は、乙号証といいます。)

 また、先週は、戸籍の職務上請求書を4通作成したのですが、その際にも、『そろそろ、「◯年◯月◯日に死亡した被相続人◯◯の相続による所有権移転登記申請の添付情報として、◯◯法務局へ提出するため。」というスタンプを用意した方がいいのではないか』と思えてきました。

(※司法書士は、職権で、戸籍の取得ができます。職権で取得する際には、職務上請求書を使用しなければなりませんが、その書き方にもルールがあります。相続登記の業務のために職務上請求を使用する場合には、「◯年◯月◯日に死亡した被相続人◯◯の相続による所有権移転登記申請の添付情報として、◯◯法務局へ提出するため。」との文言を書かなければなりません。)

 たしかに、スタンプは、あればあるほど便利です。しかし、置き場所と購入費用と利用回数を考えて購入しなければなりません。

 例えば、「甲◯号証」のスタンプは頻繁に使用しますが、「乙◯号証」のスタンプは使用することが殆どありません。このようなスタンプは置き場所を圧迫するし、利用回数が少ないので購入費用が無駄になるというデメリットがあります。

 今、私は、ある新しいスタンプを購入しようか悩んでいます。それは、事務所名・住所・司法書士名・電話番号のスタンプです。もちろん、今も、事務所名・住所・司法書士名・電話番号のスタンプを1組持っています。しかし、その大きさが中途半端で、どうも使いにくいのです。

 職務上請求書に押すと、1回では、電話番号のみが入らず、2回スタンプを押さなければならないですし、レターパックに押すと、文字が小さくて見にくいです。もっとも、今持っているスタンプも、不便ですが使えないことはないのです。また、今よりも、大きいスタンプと小さいスタンプを購入すると、印鑑ケースを圧迫するという問題も発生します。

 非常にくだらない悩みだとは自覚していますが、真剣に悩んでいます。

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