【NEWS】18歳、19歳でも親の承諾なくローン契約、クレカ作成が可能に…(ABEMA Prime)

18歳、19歳でも親の承諾なくローン契約、クレカ作成が可能に…成人年齢引き下げにあわせて若者を守るための規定や金融教育を(令和3年10月19日)【ABEMA Prime】

18歳、19歳でも親の承諾なくローン契約、クレカ作成が可能に…成人年齢引き下げにあわせて若者を守るための規定や金融教育を(令和3年10月19日)【ABEMA Prime】

来年4月から民法の成人年齢が18歳へ引き下げられることに伴い、20歳未満でも親の同意の必要なく携帯電話やローン契約、クレジットカードの作成などが可能となる。

【映像】成人年齢引き下げで貸金業者4社に1社「お金貸す意向」も責任は?

日本貸金業協会によれば、この18、19歳に対する貸し付けについて、420の事業者のうち4分の1にあたる105社が「貸し付ける」と回答。さらに「親権者の同意」についても「同意を取る」が約30%だったのに対し、約35%が「同意を取らない」と回答しているという。また、親の同意がない場合の契約取り消しについても、(来年4月以降は)未成年ではなく成年になるため不可能となる。

(続きは↓)

https://news.yahoo.co.jp/articles/dec462ae286c0c779e7f988d29d384d2c0eea9a0?page=1

 借金問題についてのニュースです。

 なお、ニュース内の下記の件については、総量規制を理解していないことによる勘違いだと思います。

「法律がちゃんと守られ、執行されているのかということと、そもそも貸してはいけないということは別問題なので、私自身は別にこれでいいんじゃないかと思っている。今は私の学生時代とは違ってグレーゾーン金利もなくなったし、収入の3分の1までしか貸せなくなったので、その法律がちゃんと執行されていれば収入の少ない学生にはそんなに貸せない。個人的には、学生に関しては収入がないものと推定する、というような規定があれば貸すことができなくなるし、法制度が未整備の部分もあるギャンブルの問題もだいぶ減ってくると思う。そこに一歩踏み込むべきだと考えている。…」

 具体的にいうと、サラ金クレジットカード会社に関しては、たしかに、年収の3分の1までしか貸せなくなったのですが、銀行等(銀行や、信用金庫、信用組合、労働金庫など)に関しては総量規制が適用されないので、年収の3分の1を超えて貸付できます。

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