要件事実問題集(第4版)を購入しました。



 岡口裁判官の「要件事実問題集(第4版)」が発売されましたので,さっそく購入しました。

 本書は,要件事実“問題集”とあるように,要件事実の問題集となっております。実務家である司法書士が,今更,なぜ,問題集を買ったかと申しますと,①来年も,特別研修のチューターをする可能性があり,“要件事実問題集を解いて,質問に来るという猛者”に対応したいため,②起案について,さらに勉強をしたいため,③今現在,公表していいのかわからないので具体的には書きませんが,将来的に司法書士の会務で,本書の知識が必要になる可能性があるため,です。

 さて,本書を解くのは,おそらく大型連休(特別研修の前の年末年始)になりますが,今,パラパラと見ていて,すでに,下記の内容が,大変役に立ちました。指摘されると,当然の内容と思えるかもしれませんが,私は,あまり意識していなかった事項です。

41頁 選択的請求原因の項目建ては,わかりやすさの見地から,いわゆる中ふくれ方式ではなく,参考答案のように,各請求原因毎に項を設けるべきである。
43頁 なお,訴状による意思表示は,顕著な事実(当該裁判所にとって職務上顕著な事実)であるから,これに対する認否は不要である。

 また,今週末には,認定考査が実施されますが,認定考査後に時間のある受験生の方は,実務で訴状等を作成する前に,本書を解いてみてもいいかもしれませんね。仕事で忙殺される前の今のうちに,裁判業務に関する実務能力を上げておくことは,今後の司法書士人生の中で,決して無駄にはならないでしょう。

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