目次【認定考査(司法書士)の勉強法】

認定考査マニュアル

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目次【認定考査マニュアル】 「認定考査マニュアル」は、私が特別研修のチューターをしていたときに、①特別研修と認定考査(簡裁訴訟代理等能力認定考査)との違いを説明するため、...

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【年度別】認定考査の過去問論点表

目次【(年度別)認定考査の過去問論点表】【01回目】平成15年第1問 要件事実及び事実認定小問(1)訴訟物□ 売買契約に基づく代金支払請求権...

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【設問別】認定考査の過去問論点表

目次【(設問別)認定考査の過去問論点表】第1 訴訟物01.平成15年(01回)売買□ 売買契約に基づく代金支払請求権02.平成15年(02回)消費...

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【要件事実】付款と主張立証責任の分配

目次【(要件事実)付款と主張立証責任の分配】1.付款とは 付款(ふかん)は、法律行為又は行政行為の効果を制限するための定めで、民事実体法上は期限及び条件を指す。 ...

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【要件事実】否認と抗弁

目次【(要件事実)否認と抗弁】1.否認と抗弁 否認と抗弁は,両方共,被告の反論であるが,下記のとおり差異がある。2.否認 否認とは,原告の主張する...

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【要件事実】貸金返還請求権の発生時期等

目次【(要件事実)貸金返還請求権の発生時期等】貸金返還請求権の発生時期等についての諸説 貸金返還請求権の発生時期等について以下の3つの説があり,貸借型契約について...

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【要件事実】二段の推定と推定の覆し方

目次【(要件事実)二段の推定と推定の覆し方】1.二段の推定(1)文書の成立の真正 文書の成立の真正に争いがある場合、書証の申出をした者は、文書の成立の真正...

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【要件事実】時的因子と時的要素

目次【(要件事実)時的因子と時的要素】1.時的因子 要件事実を文章で摘示する場合には,「誰々は,いつ,誰々に対し,何々をした」という形式が基本になる。「いつ」とい...

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【要件事実】経過と到来

目次【(要件事実)経過と到来】1.「経過」と「到来」 認定考査における,事実の摘示方法としての「経過」と「到来」はしっかりと区別しなければなりません。なぜならば,...

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【要件事実】連帯債務・保証債務の「連帯して」

目次【(要件事実)連帯債務・保証債務の「連帯して」】1.訴訟物 保証契約に基づき,保証債務の履行を請求する場合,訴訟物は,「保証契約に基づく保証債務履行請求権」と...

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【要件事実】せり上がり

目次【(要件事実)せり上がり】1.せり上がり とは せり上がり(せりあがり)とは,民事訴訟の要件事実論において用いられる用語で,例えば,請求原因事実を主張するに当...

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【要件事実】主張自体失当

目次【(要件事実)主張自体失当】第1 主張自体失当とは 答弁書や準備書面の例において,文末に,「~は,主張自体失当である。」と記載されていることがある。この「主張...

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【要件事実】所有の主張立証方法

目次【(要件事実)所有の主張立証方法】第1 請求原因事実1.所有は,「権利自白」から 「所有」という概念は,事実ではなく,法的評価である。したがって,「所...

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【裁判書類】関連事実(間接事実・補助事実・その他紛争の背景)

目次【(裁判書類)関連事実等】第1 関連事実(間接事実・補助事実・その他紛争の背景)とは1.定義 民事訴訟規則では,早期に実質的な審理に入り,充実した審理...

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【裁判書類】請求の趣旨

目次【(裁判書類)請求の趣旨】第1 請求の趣旨の記載方法1.請求の趣旨の意味 請求の趣旨は,原告が訴状において,訴訟の目的たる権利又は法律関係につき,いか...

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【裁判書類】請求の原因

目次【(裁判書類)請求の原因】第1 請求の原因とは 訴状には,請求の趣旨及び請求の原因(請求を特定するのに必要な事実をいう。)を記載するほか,請求を理由づける事実...

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【認定考査】要件事実ドリル

目次【(認定考査)要件事実ドリル】1.レビュー(1)メリット□ 要件事実をドリル形式で勉強できる唯一の市販本 司法書士試験とは,異なり,認定考査の...

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