【NEWS】緊急事態宣言と国家試験(認定考査・司法書士試験・司法試験・予備試験)の延期か否か

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 本日,「緊急事態宣言」が出される予定ですが,その効力はかなり限定的になるようです。むしろ,緊急事態宣言が出されてもほとんど生活が変わらない人も多いでしょう。

 それでは,緊急事態宣言で何が変わるのでしょうか。

 NHKの特設サイトによると,①学校などやイベントなどの制限,②医療のために私権が若干制限される可能性がある,ことが変わると予測されています。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/tokyo/

 そこで,気になるのは,国家試験です。とりわけ,私が経験したことがある6月の認定考査と7月の司法書士試験が気になりますが,その前の5月の司法試験と予備試験が延期されるかどうかで結論がわかりそうです。

 なぜならば,緊急事態宣言の効力は1ヶ月間を目処にしているようですが,新型コロナウイルスの影響は1ヶ月では終息するとは考えられないからです。そうなると,緊急事態宣言は延長されます。延長されるとどうなるか。司法試験(試験日2020年5月13日~17日)と予備試験(試験日2020年5月17日)の試験日にかぶることになります。おそらく,この国のことですから司法試験と予備試験の延期が発表されるとしたら,緊急事態宣言が延期された後になることが予想されます。つまり,5月7日頃に,司法試験(試験日2020年5月13日~17日)と予備試験(試験日2020年5月17日)が実施されるか延期されるかわかるだろうということです。

 これは司法試験受験生や予備試験受験生にとって非常に深刻なことです。下記のサイトでも署名を集めているようです。

■ 新型コロナ感染拡大防止のための5月の司法試験・予備試験の延期、最終手段としての条件付き中止(Postponement of the bar exam In Japan)

 さて,以上のことを前提に,推測すると(推測の上に推測を重ねるので,当たらない可能性も高いですが),5月7日頃に,6月の認定考査と7月の司法書士試験の実施又は延期が判明しそうです。

 ただ,延期となったとしても,今度は,コロナウイルス対策のために間隔を空けて座ることが求められると考えられるので,試験会場も大きくしなくてはならないなどの問題が生じそうです。そうすると,今年から,地方の受験会場がなくなりましたが,それが白紙になるかもしれません。

 …色々と考えると延期以外ないと思えてきますが,どうなるのでしょうか。試験が延期されるとなると,試験が終わった後の合格者のための研修(例えば「特別研修」)も延期されることになります。特別研修も1年から半年前までに研修会場に予約しないといけないと言われています。今は,受験生の方も不安な気持ちでいっぱいでしょうが,実は,受験生(合格者)を受け入れる側も不安な気持ちでいっぱいです。

 今は,責任者の個々の危機管理能力の高さが求められ,誰かがもしくは組織として危機管理能力が低ければ,すぐに大きな取り返しがつかない失敗をすることにつながります。非常に大変な時代が到来しそうです。


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